留学体験記

【現役セントマ学生】ただ今、デンマークのヘンリック・ヴィブスコフ(HENRIK VIBSKOV)でインターンシップ中

2019.04.20

BA&MA課程

ユニコン学生でロンドン芸術大学のセントマーチンズのオリエンテーションコース、ファウンデーションコースを経て、現在BA Performance: Design and Practice 在籍中のHitomiさんからの素敵なお知らせです🌸🌸🌸🌸🌸🌸

Hitomiさんは現在デンマークでデザイナーのヘンリック・ヴィブスコフ(HENRIK VIBSKOV @henrikvibskov ) のスタジオの3D部門でアシスタントをしています。(すごい‼️)

上海で4月28日-5月7日に開催される Immersive Theatre(イマーシヴ・シアター)と呼ばれる体験型シアターイベント【LOST IN PLAY 2】のセットデザインをHenrikが担当し、Hitomiさんが全体的なアイディアリサーチ、トータルデザインディレクションを行い一部のデザインが採用されたそうです!

LOST IN PLAY2
https://m.sm3q.com/zixun/18392.html

この上海のイベントはHenrik以外ではイギリスからは演者と劇場、観客の境界を曖昧にする革新的な演劇/劇場経験の開拓を進めているイギリスの人気劇団”Punchdrunk @punchdrunkuk “のディレクターも参加するImmersive Art Experience Eventです。

 

Hitomiさんからのメッセージです✍️🕊🌿

immersive theatreとは簡単に言えば体験型シアターという感じで、従来の席について演劇を見るスタイルではなく、建物の中や会場全体をセットとし、その建物、空間でパフォーマーと一緒になって、その演劇のストーリーを体験。
ストーリーベースに基本なっていて、観客も何か役割を与えられるなどして、一緒に物語や空間にのめり込んでいきます。
ゲームとも少し似ていますが、コンセプトによると思っています。
このスタイルの先駆けが、Punchdrunkと言われています。
ここ数年、ロンドンではこのスタイルがとても人気で、アジアでは上海でとても人気が出ています。
日本人も好きだと思うので、もっとこのスタイルがメジャーになればいいなっと思っています。

what is immersive theatre ?
https://space.org.uk/2014/08/04/what-is-immersive-theatre/

今回の上海でのイベントはそのアート版という感じで、installation immersive eventで、今回参加したアーティストは同じストーリーを与えられて、それそれのイメージでデザインして、建物の入り口から出口まで、全体を通して同じストーリーで各アーティスト達がデザインしたinstallationを体験する感じです。websiteは、ほぼ中国語ですが少し英語もあるので目を通して頂けると幸いです。
ヘンリックは、自然的宇宙をテーマにしたようです。私は、全体的のアイデアリサーチとトータルデザインディレクションと一部のデザインをしました。 彼は、日本の文化やデザインにとても感心があるので私の経験や感覚を興味をもって接して頂けているので、とても力を発揮しやすいです。

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ユニコンスタッフより。

hitomiさんはファウンデーションコースの頃からデザイン会社や興味のあるシアター等でアシスタント業務に積極的に携わっていました。

動いた人にはどれだけでもチャンスがある
それがロンドン
ロンドン留学
セントマーチンズ

そしてセントマのBAPDPは近年ユニコンの日本人学生にとても人気です。
個人的にも大注目分野で、あらゆる産業が必要としてるものの一つがパフォーマンスデザインです。

 

 

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