留学体験記

【メディア掲載】セントマーチンズMA Narrative Environments石井君 「“晒すこと”がものづくりには必要」。 ある男が訴える、“消費者に建前を言わない”という付加価値の存在

2017.11.26

BA&MA課程

ユニコン学生でロンドン芸術大学セントマーチンズのMA Narrative Environmentsを修了した石井くんのインタビュー記事です。

“見る側に気づきを与える「Narratology」の哲学とは”

ユニコンより:短期間での大量消費に辟易している身としては、Narrativeの哲学がもっと浸透する世の中になればいいなと、日々感じてます。

 

“ものづくりの “裏側” と呼ばれるすべてをデザインしているクリエーターがいる。2拠点生活をしながら、伝統工芸の職人に密着し、工芸品のストーリーテリングや顧客とのコミュニケーションまでもデザインし、芯から伝統工芸のファンになってもらうことで、地方の活性化に取り組んでいる*1コミュニティエンゲージメント/アートディレクターの石井 挙之(いしい たかゆき)氏だ。

国連が掲げた”持続可能な社会”を実現するための指標、SDGsをテーマにした合宿が2017年にデンマークで開催された。このグローバルリーダーを育成することを目的とした合宿に呼ばれた、少数の日本人のうちの1人でもある。

食品業界やファストファッション業界で生産過程などの問題が摘発されるようになる以前はものづくりの裏側を公に晒すことは、ネガティブなこととして捉えられてきた。“見栄”や“建前” を気にするあまり、うやむやにしたり、取り繕うことを良しとする風潮が少なからずあった。そういったことをポジティブなものとして発信する石井氏に「敢えてものづくりの裏側を晒すことの意義」について聞いてみた。”

 

http://neutmagazine.com/Interview-Takayuki-Ishii?fbclid=IwAR2-1Go5aEzHgYaRp7QXRSCxEkU7qyp_GixLpEiiDklHKKb4XT5Pb6H0WHU

 

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