2019年08月30日
9/28(土) 2020年度入学出願者対象:ロンドン芸術大学 ポートフォリオと提出書類の相談会開催のお知らせ
ロンドン芸術大学のフルイヤーコース(ファウンデーションコース、学部課程、大学院課程)に申し込むためには、たとえファウンデーションコースでもそれなりのレベルのポートフォリオが必要になります。
MA課程はさらに、パーソナルステートメント(志望動機)とコースによってはスタディプロポーザル(学習計画書)も重要な審査対象です。
そしてポートフォリオとステートメントやプロポーザルを用意するにあたり、まず考えなければいけないのは日本とイギリスの作品に対するアプローチには大きな違いがあるということ、提出書類で審査官が知りたいポイントを把握することです。
完成作品のプレゼンテーションに重きを置く日本に対し、イギリス、特にロンドン芸術大学では、作品のアイディアがどんなインスピレーションからもたらされて、どのようなコンセプトを礎にして、いかなるチャレンジとリサーチを経てdevelopされたのか、というプロセスが評価されます。
このようにポートフォリオは"作品集"ではなく、あなたのクリエイティブ哲学、クリエイティブジャーニーを含めたあなた自身の人となりを審査官に伝えるものです。
これはパーソナルステートメントやスタディプロポーザルにも通じます。
この意味を理解しないまま、日本的なポートフォリオや当たり障りのないお行儀が良いだけの文章を自信満々で提出したところ、イギリス的には全く評価されず、納得のいくオファーをゲットできなかった。。。
ユニコンはこれまでにそんな場面を何度も見てきました。
(むしろ、自信満々の人ほどポートフォリオ作りや文章の方向性を間違っている傾向にあります。)
作品自体はいいのに、構成・プレゼンテーション方法を間違えてしまったがために、オファーをもらえないのはとても残念なことです。
ユニコンではこのすれ違いをなくすために出願前にロンドン芸大が求めるポートフォリオと書類についての説明&皆さんへのアドバイスをする“ポートフォリオレビュー”を設け、ロンドン芸術大学との30年来の長い付き合いからユニコンが知り得た情報をみなさんとシェアします。
2020年秋にロンドン芸術大学の入学をご検討されていらっしゃる方は是非ご参加ください。
ポートフォリオや書類は完成形でなく、途中段階のもので構いません。
ご都合がつかない方は個別でもポートフォリオレビューを対応しますので、ユニコンまでお知らせください。
● ロンドン芸術大学出願者対象ポートフォリオレビューに参加ご希望の方は電話かメールでの予約をお願いします。
● ユニコンへのコンタクトが初めての方はこの説明会に先駆けてユニコン資料〔UAL入学マニュアル〕および〔ユニコン事務所案内図〕をご請求ください(資料に軽く眼を通してから参加された方がUALの複雑な仕組みを理解しやすいかと思いますので)。
● 参加費は無料です。(ユニコンはいつだって。)
資料請求はこちらから⇒ http://www.unicon-tokyo.com/utility/siryo.html
◆◆ ポートフォリオレビュー開催概要 ◆◆
日時:2019年9月28日 土曜日 午後2時半~5時 ※遅れての参加、途中退出も可
会場:ユニバーシティ・コンサルタンツ東京事務所
住所:〒113-0021 文京区本駒込2-1-18 101号室
地図:https://goo.gl/maps/bSqAYSYhJBw
レビュー担当:川平
ご予約は➔ LINEなら
電話なら 03-6902-0856
メールなら mail@unicon-tokyo.com
※ 参加費は無料です。
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投稿者 unicon : 2019年08月30日 10:13