公式名はUniversity of the Arts London。セントマーチンズを始めとする6つのアート・カレッジで構成されています。UALの6つの星たちは世界のデザイン・キャピタル、ロンドンの最先端を走り続ける21世紀のトップランナーです。
UALに入学するには出願書類とポートフォリオを提出後、電話/スカイプによる面接が必須です。書類とポートフォリオの準備が完了している方から随時面接(電話/スカイプ)のアレンジをします。
面接希望者は準備ができ次第、ユニコン東京事務所に出願書類を提出してください。
なお、大学院進学希望者に関しては出願方法が複雑ですので、別途ユニバーシティ・コンサルタンツまでお問い合わせください。
UALは入学までの道のりが大変複雑な大学です。入学基準も審査方法もコースのレベルやカレッジによって大きく違います。このため、ユニコンでは個々の状況に合わせた入学までのガイドを日本語のマニュアルにまとめています。ご興味のある方はまずこのマニュアルをユニコン事務所から取り寄せ、熟読をお願いします。
■マニュアルの種類は次の通りです。 −UAL入学マニュアル〔ファウンデーション/1年資格コース/学部課程〕
−UAL入学マニュアル〔大学院課程専用〕
−The Way to UAL(英語版:FE - BA)
−The Way to UAL(英語版:Postgraduate)
これだけは毎年しっかり値上げされます。また、入学先のレベルによって授業料が異なります。2017/2018年度の授業料は以下の通りです。
FE(ファウンデーション): 14320ポンド
所在地: Peckham Road, London SE5 8UF
最寄駅: 地下鉄 Elephant & Castle駅からバスで20分くらい
〔メモ〕 地理的にはあまり理想的と言えないロンドン南東部にあるが、校風は堅気でぼくとつ、フレンドリー。修復、ブック・アート、版画が特に大看板。
所在地: Granary Building, 1 Granary Square, London, N1C 4AA
最寄駅: 地下鉄King's Cross駅
〔メモ〕 「他人に頼るな、自分で考えろ」のモットーが5年10年に一人の天才を産み出すというのがここの信念なので独立独歩のB型マイウエィ・タイプ向きの校風と思える。ファッション学部がやたら脚光を浴びがちだが、グラフィックやプロダクト・デザインなど、他にもトップクラスの分野が多い。
所在地: 16 John Islip Street, Chelsea, London SW1P 4JU
最寄駅:地下鉄 Pimlico駅かWestminster駅
〔メモ〕 かのテート・ブリテンに隣接するテムズ河畔の美しいキャンパス。おっとりエレガントな校風はチェルシーならではの伝統か。インテリアと空間デザイン、彫刻が目玉。
所在地: Elephant & Castle, London SE1 6SB
最寄駅:地下鉄 Elephant & Castle駅
〔メモ〕ロンドンの下町の表玄関エレファント&キャッスル駅前に君臨。キャリアアップを狙った商業ベースのコースが多い。グラフィック・デザインやメディア分野ではそれなりの高い評価を得ている。
所在地:
20 John Princes Street, London W1G 0BJ
最寄駅:地下鉄 Oxford Circus駅
〔メモ〕 世界的なファッション熱の上昇波に乗って、この十数年で最も急激な成長を遂げた勝ち組。今や、英国のファッション・リーダーの地位をセントマーチンズと二分するまでに。ファッション業界とのリンクを密に、現在なおも発展中である。
所在地: Merton Hall Road, London SW19 3QA
最寄駅:地下鉄Wimbledon駅
〔メモ〕 テニスで有名なロンドン南西部ウィンブルドンの美しい緑の中に所在するこぢんまりとしたカレッジ。ファイン・アートとシアター専門家のコラボで創立された歴史から、コスチューム・デザインやシアター・デザイン、舞台デザイン分野が特に秀でている。