2009年10月09日
~フォト・レポート~ File.3 相川光子さん①
日本へ from 光子
今年(2009年)春、CSMオリエンテーション・コースに参加するため渡英してきた相川光子さん。この9月からはCSMのByam ShawキャンパスにてFine Art Foundationをスタートしたばかりです。
・・・とここまではよくある話ですが、ここにたどり着くまでの相川さんの経歴はちょっとユニーク。実は彼女は就業経験40年を持つ、ほとんどの皆さんにとって人生のセンパイにあたる人なのです。今回の留学は「さて、これからは今までやりたかったことを思う存分やるぞ」の第一歩、ゼロからの再スタートだそうです。普通の人にとってはゴールになる「定年」を別のスタート地点にするとは、なんともカッコいいと思いませんか?
ここでは、彼女が日本の友人・知人に宛てて出しているメール日記定期便を皆さんにもおすそ分けしてもらえることになりました。写真もたっぷり入っていて、ロンドンの雰囲気がよく伝わります。ハタチやそこらの学生たちから「光子さん、お母さんみたいやねんな、ホント癒されるんっすよ。ハグしたくなるんすわぁ・・・って迷惑かぁ?」「私も定年したとき光子さんみたいなチャレンジができる人生にしたい」と慕われながら目下ロンドン生活をエンジョイ中の彼女のアクティブな日常をちょっとだけお見せします。まずは、夏に発送された第一通目から。「不定期な定期便」が届く都度のアップになりますのでお楽しみに。
投稿者 unicon : 2009年10月09日 14:33