2009年12月24日
~フォト・レポート~ File.3 相川光子さん④
こんにちは。
昨日で夏時間がおわり、時計が1時間遅くなりました。
8/30に寮を退去、2週間安宿(£16で朝夕飯付き)、9/13にホームステイ先に引越し。9月末までネットが使えず、報告をお休みしました。
ホームステイ先は4人家族でご主人、奥さま、長女7歳、長男4歳。部屋は寮の時の3倍の広さ、ベットはWサイズで落っこちる心配がなく快適(寮の時は椅子を横に置いて危機回避作戦を展開してました)。地区は北の方の郊外です。家から5分位に広い運動場、ゴフルコースや公園があります。
アレキサンドラ・バークの家から近い入り口、道路の両側に鹿の放牧場があり。
お休みの日は家族連れがたくさん来て、眺めています。
なかは広いホールでさまざまの催物の会場に使用されています。
アイススケート場も敷設されています。
学校は9/21から授業が始まりました。2回2階バスに乗って、40分くらいですが、アレキサンドラ・バークを通りぬけて40分程歩いてからバスを利用しています。1クラス約50人で外国人が多いです。話をしたことがあるかぎりで、ブラジル、スエーデン、リトアニア、ベルギー、スペイン、ブルガリア、ロシアなどです。中国、韓国日本も多いです。1学年2クラスです。先生は日替わりで、2人です。ファンデーション担当の先生は14人で、日本人の先生が2人いらっしゃいます。
月曜:ドローイング(鉛筆、木炭で静物、裸婦裸夫の描写)、または美術館での模写(鉛筆)、火・木曜:立体物作成、油絵、金曜:レクチャー、水曜は自主学習が週刊日程です。
留学生のための英語クラスの先生の話はわかるのに、先生やクラスの子が話していることがほとんどわからない状態です。この人たちはまったく別の言語を話しているのではという気分になります。
授業前は配布資料の記載に従い、次の日制作するものを考えスケッチ、リストにあるアーティストについて調べる。授業後は今日の感想、先生から言われてこと、みんなが言ったこと、立体の日は写真をプリントして、スケッチブックに記録する(リフレクティブ・ログと呼び、学期末の成課対象物)と1週間があっという間に過ぎていきます。英語の授業の課題もあります。
10/19、明日の授業の担当の先生がわからず、学生達が質問したところ、教室の壁に掲示してある「ここにあるでしょ」と白いA1用紙(前日作成物の写真撮影の背景のため壁に貼った)を持ち上げて、またその紙で掲示物を覆った。
彫刻室での粘土で立体の作成授業。
銀行口座の住所変更したところ、9月末の報告書(通帳がなく、毎月一定の日に1月の履歴を郵送してくる)が奥さん名義になって到着した。c/o(様方)の欠落だけでなく、口座名義人の名前まで欠落していた。奥さんはだれかが自分の名前を勝手に使用して口座を開いと銀行に電話をしていたが、どうも、ミツコのらしいと次に日に気付いた様子。馬のマークの銀行に出向いて住所を訂正してもらい、文句を言ったが、銀行員は訂正したよと言うだけ。
なにがあっても、不思議でないのがいいとろでしょうか????
スーパーで39ペンスの水を購入時、1ペンスたりないので、10ポンド札をだしたら、釣銭の5ポンド札がないから38ペンスでいいと言われた。
おまけ。
お友達のお姉さまが4月からエクアドルに滞在。まったく同じ月に日本をはなれているので情報交換をお願いしました。途中を省略させていただきましたが、服装はロンドンも似ています。
”首都キトは、アンデス山脈のふもと近く、標高は2850m。酸欠気味で、身体が慣れるのに一週間近くかかります。
赤 道直下の国で、乾季と雨季(10月から3月位まで)があり、太陽の日照時間が極端に少なくなり、気温が上がらないので、「冬」と称しています。 気温は10度から 25度の範囲で一年中推移。 街の洋服売り場は、一年中冬物(キルティングや羽毛のジャケットなど)と夏物(袖なしのTシャツなど)が 混在して売られていますので、季節感は殆どありませんね。 同じように街を歩いている人も袖なしの人もいれば、厚めのジャケットを着ている人もいます。 なかなか 面白い雰囲気ですよ。”
投稿者 unicon : 2009年12月24日 12:03