2010年02月13日
～フォト･レポート～ File.3 相川光子さん 1月報告
1月1日New Year's Day ParadeをPall MallとHaymarketの交差地点で見てきました。多くは高校生のチアガールとブラスバンドでした。中東のほうのグループは大人と子供が演武を披露していました。
1月は日本も大学受験シーズンなのと同様、こちらも大学応募の季節です。UCAS（大学入試機関）に登録すると、志望校から選考の方法がEmailで届きます。OxfordやCambridgeは昨年の9月の応募締切でした。また、Art系の評判のよい学校（どんどん内実は変化）、医学系大学の締切は1月15日でした。ちなみに、今通っている学校の締切は2月5日です。今年はセンター試験、入試作業の仕事が無い代わりに自分が受験対応に翻弄しています。
UCLは作品の判定をしてもらうのにネットで日程を予約、Goldsmithsは作品12点と小論文をemailで送る、今通っている学校は作品と小論文の提示など、学校により選考方法はさまざまです。
1月24日12時から14時までステイ先の上のお嬢さんの7歳のお誕生日会。20人位のお友達が集まり、クラウンも来るとのことでした。テニスから戻ってくると居間でクラウンに風船で動物を作ってもらうのに子供達が行列していました。2週間ほど前からお嬢さんが招待状を書いていました。誕生会後はプレゼントをありがとうのカードを書いていました。2月は3人のお友達のお誕生日会があるそうです。
1月31日、日本人の主催のWalkingに参加しました。Totteridge and Whetstone地下鉄駅からDollis Valley、Hampstead Heath, Regents' Parkの17km。ひさびさに良い天気で楽しかったです。日本人が8人、イギリス人4人、スペイン人1人の参加でした。
前日は朝、起きたら雪が薄らと窓ガラス、道路、庭にあり、「えー、今日はテニス・クラスがなくなるのではないか」と思うぐらいでした。
Walkingにもdiversionがあり（バスはしょっちゅう迂回するので慣れたけれど、Walking案内人のイギリスの方が途中、道を間違えたためdiversionした）イギリス風かと感心しました？？？？？！！！
2月4日 明日から始まるUnit5（課題5）の先生の採点の前に、小グループ内で自分の作品をプレゼンテーションしました。創作にあたり、どのような作家を参照したか、その作家を知っているかが必ず質問されます。
原因不明ですが、パソコンを立上げ20分くらいネットに接続しているとフリーズするのが、12月の雪の日以降づづいていました。ファイルを保存してパソコン自体を初期化する以外に方法はないので、ハードディスクを購入することにしました。学校のITのテクニッシャンに聞いたら、数軒のショップをまわって値段を確認するように言われました。最初のお店は1テラバイトが80ポンド、次のお店は100ポンド、ホームステイのご主人に教えてもらった安いお店は70ポンドでした。学割は5％で67ポンドで購入しました。やっと、正常に稼働するようになりました。
雪の日の朝に人間の大人の足跡の半分くらいの足跡を発見。家人に聞くとキツネだそうです。この辺に現れるのは野生に比べふっくらしているそうです。数日後、雪の庭を恰幅のいいキツネが反対側のお家の方に歩いて行くのを見ました。キツネの話を日本人のクラスメイトに言うと、サルやシカは普通にその辺にいる（日本のご実家の付近の話ですが）と、なぜキツネごどきが話題になるのか不思議なようでした。
1月1日New Year's Day Parade
Walkingの集合地下鉄駅のホーム。Northern線の終点駅の1駅手前。
（日曜日は終点駅まで電車が行かない場合があるそうです）
Walkingの集合写真を撮るのをお願いしたご婦人。
2段ベビーカーを よく見かけます。歳の近い兄弟（赤ちゃんが１階）や双子ちゃんが乗っています。
投稿者 unicon : 2010年02月13日 13:59