2010年04月15日
~フォト・レポート~ File.3 相川光子さん 3月報告
こんにちは。公園や歩道わきの緑地に紫、黄色、白のクロッカスやラッパスイセンをたくさん見かける気候になりました。
2月20日、朝のニュースで27年ぶりに個人で金メダルを獲得と報道。バンクーバーオリンピックでAmy WILLIAMSがスケルトンで優勝。3月3日のBBCでは帰国したエイミーのインタビューを放映、夜のテレビで37,000年前のマンモスを2007年に発見した科学者の研究模様を再放送した番組(19:40-21:15)WAKING THE BABY MAMMOTHを観ました。生後6ヵ月と推定されていましたが、世界で最高のスキャナーがある東京に搬送され、解析した結果生後1~2ヵ月の赤ちゃんマンモスだったそうです。ルーバ(Lyuba)はテレビの中で、東京やモスクワの科学館を歩いていました。
2月26日、 BBCのアーカイブでヘンリー・ムーアのフィルムを見ました。
<http://www.bbc.co.uk/archive/henrymoore/8804.shtml>
1960年11月に放映されてものです。メキシコのアステカ彫刻を収集したもの、庭や海岸で見つけた興味深い形の石など拾い集めたものを紹介していました。また、なぜ母子の彫像を作るのかについては「わからない」と答えていました。50年前はconcept、conceptと作品の概念について追及されなかったのかと、のどかだなと感じました。Tate Britainでヘンリー・ムーア展が開催されています。3月1日に、面接に行った学校の隣が会場なので、ポートフォリオを学校に置いて、面接(先生が審査する)までに2時間あるので鑑賞してきました。
3月1日のChelseaの面接は再面接になりました。すでにUCASを通して申し込んだ5校全てダメという学生さんも何人かいてかわいそうです。反面、2校に合格し、そのほかにも、これから面接の予定があるという学生もいます。落ちたことを話すと反応も色々で、こういった場合の対応の社会勉強もしています。クラスの子はなぜ落ちたのかいぶかる人、ガッカリしていると気づかってくれる人、わたしも落ちたけれど大丈夫と励ましてくれる人。語学クラスの先生たちは今通学している学校は最先端の学生志向でほかの大学とは選考基準が違うよと話してくれました。不合格の場合は7月と9月にClearing(クリアリング:定員に空きがあるところに再応募)があります。在庫調整?
3月7日、近所の公共図書館に行ったらセルフで貸出・返却ができる機械が導入されていました。利用者カードを置き、貸出希望の本を数冊重ねて置くと、貸出冊数が表示され、OKとすると本の番号と書名が確認できます。
TVではハチ公物語(アメリカ版)の映画の宣伝をしていました。無量配布のタブロイド紙(3/12)にも紹介されていました。
3月16日、学内の英語検定試験に向けての準備クラスからの帰りの地下鉄で隣に座った男の子(20歳くらい)から「イタリア語が分かるの?」と聞かれました。ホルボーンから乗った地下鉄で、右隣の2人とその向かいに座っている男の子1人が大きな声で話していました。次の駅で向かい側の男の子の両端が空席になり3人組の女の子(20歳くらい)が、その男の子の両端に座り、彼の背中越しに話を始めました。大きな声で話すなという目で女の子達を見つめ、たまりかねたのか、女の子の間にいる男子が席を替わることを提案しました。その様子を見て、自分達より大きな声にはたまりかねるのかと、大変おかしくて笑ってしまいました。隣の男の子は笑われていると気が付きイタリア語がわかるのといぶかしく思ったようです。
Wood Greenのバス停では目以外を全部黒い布で覆っているご婦人を見かけました。北部に引っ越してからは見かけなかった服装です。Londonはほんとに多人種の都市です。
3月18日に2学期が修了し、イースターの休みになりました、新学期は4月19日からです。
赤い馬? 3月14日に行ったウォーキングの途中で見かけた動物。
近寄るとコートをはおった馬達がこちらに注目。Woldingham Circular Walkウオルディンガム
庭に侵入してきた、キツネ。
2月27日に行ったテームズ川上流のウォーキング。
中島もあり、その上に人家も建っていました。庭にボートハウスのある家やテニスコートのある家がならんでいました。
Cookhamクッカム村。
ロイヤル・フェスティバル・ホールの5階ベランダから見たウォータールー橋(スケッチをした場所)
投稿者 unicon : 2010年04月15日 14:36